安くて簡単に設置できる人気車載ロッドホルダー 〜クレトム インテリアバー〜

つりと

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車載ロッドホルダー

車を移動手段とされている方なら必須アイテムと言わざるおえないロッドホルダー ですが、販売されている種類としてはそれほど多くはありません。中でもコストパフォーマンスが良く人気の機種を使用しているので、設置方法と実際のレビューをしてみようと思います。

基本組み合わせ

cretom(クレトム)インテリアバー

車内のアシストグリップ(手すり)に引っ掛けるだけで簡単に設置出来る「インテリアバー」(突っ張らずに引っ掛けるバー)です。車内の天井空間を有効的に使えますが、アングラーとしては鉄板の収納法と言っても過言ではありませんね(笑)

カラー:ブラック、レッド、ブルー、グレー

cretom(クレトム)
インテリアバー専用・ワンタッチホルダー

まさにロッドを挟む為に作られたかと思わせるクリップです。「インテリアバー」を挟み込むように装着でき、ロッドも安定し挟む事ができます。

写真と同じ状態にするには下記の組み合わせになります。

インテリアバー×2本
ワンタッチホルダー(2個入)×1個

しかも、工具などは一切不要の載せるだけなので、誰でも簡単に設置できますね。後は、ロッドの数に合わせてクリップを増やす事もできますが、seriaの「竿どめクリップ」も代用可能です。

色は白と水色があります。
色味が気になる方は塗装してみるのもあり。

ただし、「cretomワンタッチホルダー」と違い、ロッドを挟む様な仕様ではなく、フック部分に載せるだけなので、ロッドの載せ方には工夫が必要です。もちろん、ゴムや紐などで縛るのも一つの手段だと思います。

別の組み合わせ

インテリアバーに装着して使うマジックテープタイプの「ロッドホルダー」です。ロッドがバーに密着するのでブレずに安定します。

実際の積載

車載ロッドホルダーはどこか憧れのようなものを抱くものです。積載イメージが、これから向かう釣りへのテンションを上げてくれたり、積載時の利便性や片付け時の手間を解消してくれます。車や持ち込むロッド本数に合わせて選択してみると良いと思います。

全体イメージ

二列目と三列目にあるアシストグリップ(手すり)に1本づつ装着し積載してます。「ワンタッチホルダー」の場合、やや斜めに傾斜してロッドを積載する事になるので、仕舞寸法が長いロッドだと穂先が天井に干渉する可能性があります。これは車自体がフロントに行くほど前傾になる為ですね。

ロッド手仕舞いに合わせて、「ワンタッチホルダー」がロッドを掴むポイントにバランスを持たせる必要があると思います。

リールを装着した状態でのホルダーのグリップ状態ですが、必ずしもリールグリップ部分でなければ安定しない訳ではありません。バランスの取りやすい位置でセッティングするのが良いと思います。また、これ自体でリールが傷つく事もないので安心していますが、心配な方はスポンジなどでカバーするのもアリだと思います。

天井までの高さなどを計算して、ロッドホルダー と組み合わせる方が良い場合もあると思います。※ロッドホルダー を使用した場合のイメージです。

オプションパーツが豊富

あくまで助手席や、二列目シートにも人が座る事を想定して設置してますが、状況や車種でそれぞれの積載の仕方が変えられるオプションが揃っているのも魅力的です。

前後取り付けパーツ

アシストグリップが一つだった場合でも使える「前後取り付けパーツ」です。軽自動車など二列目しか使えない場合にも役立ちます。車を乗り換えた際に、アシストグリップが二つから一つに減ってしまったので、「前後取り付けパーツ」が必要になりました。2列目シートですので、全体的には前方寄りの配置になる為、ロッドの長さによっては天井に干渉する場合があります。

エクステンションパーツ2

天井にどうしても干渉してしまう時は、約6cmほど下げられる「エクステンションパーツ2」を使う事で解消できます。

マルチベルト

ロッドケース丸ごと積載してしまう固定ベルトです。ロッドケースだけでなく、前後の長さが収まる範囲で、ボードやスキーの板、スポーツ用具なども纏めて積載することもできます。

ヘッドレスト取り付けパーツ

天井への積載が難しい場合は、ヘッドレストと二列目シートを使って、ロッドを積載する事ができます。本数は限られるかもしれませんが、限られたスペースで有効に使えるオプションパーツです。

ハンガーラックとして使える

元々インテリアバーですので、ハンガーとしては最強です。
冬用ウェアや、ライフジャケットなど纏めてハンガーへ掛けておくのも便利です。雨の後の釣行などにもあると便利です。

ハンガーストッパー2

移動中にハンガーが動いてズレてしまうのを防ぐ事もできますが、ロッドを挟んで安定させる事もできるので、汎用性はあります。

定番車載ロッドホルダー

INNOロッドホルダー 

ベルト固定式 車載ホルダー

最もコストパフォーマンスが高く、スペースさえあれば取り付け可能な「ベルト固定式」の車載ホルダーです。

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