つりと
りっくん
目次
タチウオ釣り王道3パターンの仕掛けが発売
・太刀魚テンヤ(引釣り)
・太刀魚用ジグヘッド(ワインド釣法)
太刀魚仕掛け(ウキ釣り)
タチウオ釣りで王道と言えば「ウキ餌釣り」で、1本鉤、2本鉤、水平鉤にキビナゴや、イワシ、魚の切り身をつける釣法です。基本的にタチウオは捕食が上手ではない魚種なので、頭から丸呑み的な捕食はせず、お腹などに食いついて徐々に捕食します。
なので、1本鉤ではフッキングする前に餌をを噛みちぎられたり、バラす可能性も高くなってしまいます。他にも仕掛けパターンはありますが、餌釣りで釣果が出しやすい、2本鉤、水平鉤をお勧めします。
在庫がなく写真にはないですが、「水平針」も発売されています。
1本鉤、2本鉤、水平鉤共に2セット入りになっています。
見たところ3号,4号,5号の3サイズ展開。(他のサイズもあれば教えてください笑)
一般的な仕掛けとしては、
ウキ → ケミライト → 鉤(※途中細かい部分は省略)
ケミホタル使うなら・・・
ダイソーでも力入れてるケミライトなのでコスパも◎
タチウオの釣法別にサイズが選択できるのは嬉しいところ。
4サイズの展開があり、釣法に合わせてサイズ選択が可能です。余談ですが25サイズで8本入が100円はコスパ最強ですね。
・ケミカルライト25 8本入(4549131734911)¥100
・ケミカルライト37 6本入(4549131734928)¥100
・ケミカルライト50 4本入(4549131734935)¥100
・ケミカルライト75 3本入(4549131734942)¥100
太刀魚テンヤ(引釣り)
オモリと針が一体で、どじょうや魚の切り身を巻き付ける仕掛けで、投げて巻くだけの釣法ですが、魚のお腹を目掛けて突っ込んでくるタチウオへは理にかなった仕掛けになっています。
3種類4号,5号,6号が発売されています。
・4号(4549131906493)¥200
・5号(4549131906486)¥200
・6号(4549131906479)¥200
ワイヤーリーダーと、餌を括るワイヤーが同梱されています。
ワイヤーリーダーはcmなので、少し短い気もします。
スナップの掛かりが柔らかいので外れそう・・・。それでも、ワインドにも使えるので、スペアとしてはありかなと思います。
ワイヤーリーダーは別売りでも発売されています。
・ワイヤーリーダー 2本 (4549131919226)¥100
4号:15g
5号:19g
6号:23g
※6号が実寸で9cm
長さはほぼ変わらず、ヘッドの重さが長さに比例しています。(左が5号,右が6号)
ダイソーどじょうワーム
ピンクグロー(夜光)タイプです。
ピンク系は日暮れ前に使うのがセオリーになってます。
spec.
90mm 3,5in 2本入 100円
どじょうの頭をカットしてテンヤに括るのが一般的ですが、実際に装着してみました。
エコギア 熟成AQUA スーパーDOJOU
どじょうワームと言えば、「エコギア熟成」という事で装着。上段の3本鉤の3つ目がテールの差し掛かるイメージです。
オプションフル装備(テンヤ)
「ダイソーケミカルライト」+「メジャークラフト トレーラーフック」仕様です。トレーラーフックの他にも、トレブルフック装着なども効果的です。
トレブルフック装着の際、ダイソーケミカルライトに同梱されている、ケミ固定チューブをカットして使用する方法もあります。余りフックがあればすぐ対応できます。
太刀魚用ジグヘッド(ワインド釣法)
ルアーマンや、ジギングをやられる方には一番相性がいい釣法がワインド釣法です。ウキエサ釣りとは違い、様々なアクションで誘いをかける釣法なので、「引き釣り」よりもシビアな分、ルアーでの醍醐味を感じられると思います。
ダイソーからは2種類(14g,11g)の重さが発売されています。
ヘッド素材:鉛(蓄光塗料)
フック:カーボン素材
画像上:14g
画像下:11g
3g差なので大きさの違いは見た目では分かりにくい。
フックサイズは同じですね。
メジャークラフトの、「ジグパラワインド」とも比較。
3/8oz(11g) ジグパラワインド(2個入 夜光:750円 税別)※画像上
11g ダイソージグヘッド(200円 税別)※画像下
1/2oz(14g) ジグパラワインド(2個入 夜光:790円)
14g ダイソージグヘッド(200円)
ジグパラワインドの方がスリムな感じはするけど、おそらくダイソーの方が目の凹凸がある分大きいのか??という印象。コスパ的には半額になります。ワインドは基本的にルアーロストが少ないイメージなのですが、半額で同等品であれば申し分ないと思います。
太刀魚用ワーム
ジグヘッド用に使うワームも別売りになっています。
Spec.
90mm 3.5in 2本入 100円(グロー)
ダイソー太刀魚用ワーム ※画像上
ジグパラワインド・スリム ピンテール ※画像下
ダイソーの方が緑が強い感じなので、明るい時間でも使えるかも!?
実際に装着してみた感じも遜色なく100均に見えない。
ダイソー別売りの「ケミカルライト25」が装着可能です。
ワームの畜光状態の比較になります。
上:ダイソー太刀魚ワーム
下:ジグパラワインド・スリム
元々の素材ポテンシャルから言っても、やはりジグパラの方が発光度合いは強いですし、畜光の持続時間も長いです。この点には価格差があるんだろうなと思います。
畜光させるには、ヘッドライトよりもUVライトが効果的です。
発光度合いが違うので、UVライト購入はオススメです。
オプションフル装備(ワインド)
タチウオの習性は、魚のお腹を目指して食いついてくるので、トレブルフック1本よりは、トレーラーフックを装備した方がフッキング精度も高くなります。
ダイソー太刀魚テンヤに付いているワイヤーリーダーか、別売りのワイヤーリーダーをセットすれば完璧。歯が鋭いタチウオは簡単にショックリーダーを切ってしまいます。ワイヤーリーダーは必須ですので、必ず装着しましょう。
おまけ
タチウオが湾内や沖堤防などで釣れるシーズンは、主に9月〜11月末頃までと言われていますが、やはり秋口の釣りは防寒対策が必須。
何よりも足元対策の防寒靴下は是非使いたい。
ダイソーソックスですが、クオリティとしては十分です。
万全の対策で爆釣あれ。