つりと
今回はタモの話ですが、失敗を糧にして長さを新調しました。
りっくん
つりと
ランディングミスの釣行です。
目次
各大阪湾沖堤防の必要とするタモ長さ
7m以上推奨
・堺港(新波止)
6m以上推奨
・武庫川一文字
・神戸港(第6、第7、第8防波堤)
・南港(関電赤灯)
・泉州、泉南(岸和田一文字)
5m以上推奨
・堺港(セル石、宇部)
・泉州、泉南(泉佐野一文字)
・尼崎フェニックス
※あくまで推奨であり、満潮時や干潮時により高低差が出ます。
見ての通り人気スポットでは長めのタモが必要となる場所が多いです。2m程の海面で7mのシャフトを使うのは煩わしさも感じるかもしれませんが、広範囲のフィールドで楽しもうと思う時には、長いに越したことはないことが言えます。
ランディングシャフト
「呼び名」や「商品名」でごっちゃになってますが、要は「タモ」です。
・ランディングシャフト
・ランディングポール
・玉の柄
・タモ
なんか色々ありますよね。
・耐久性(魚種に合った強度を果たせる?)
・使い方(基本的な事だけど意外と忘れちゃう)
メーカーや種類も多いけど、何をどう選ぶかは・・・
「使ってみなきゃ分からない!!」
当たり前かもしれませんが、これしかありません。
あとはネットのレビュー拾いまくる!!これに尽きます。
せっかくなので、手持ちの物と失敗談も交えながら書いていきます。
コスパ重視の入門編
最初に買った入門編であり、新調前のタモちゃんです。
タモ網サイズ:50cm四つ折り
折り畳み可能なのでバッカンなどに収納する事も可能です。
標準全長(m)柄+枠:4.9+0.5=5.4 仕舞寸法(cm):76継数(本):8
標準自重(g)柄+枠:850g 先径(mm):13.4 元径(mm):35.4 柄材質:グラス
・ランディングシャフト(柄)
・網(フレーム&ネット)
・ストラップ
3点セット5.4mで6,000円前後で買えます。
釣具屋さんでも常時ストックがあるところは多いです。
玉の柄、枠、網がセットになった小継磯玉の柄セット。玉の柄は携帯性に優れた仕舞寸法76cmの小継仕様。フィールドに合わせてお選びいただける3.6mから5.4mの4レングス。コンパクトに折りたためる四つ折り50cmアルミ枠は、あらかじめ網をセット。初めての玉の柄にも最適なスターターモデル。
網の耐久性は乏しい
まず言って、このまま沖堤防で「青物」や「シーバス」(70クラス)ランディングしようとすると、ネットか破れる可能性あります。
過去に、この子をランディング中に破れました(涙)
なんとか、金魚すくいの残った紙で掬うが如くキャッチしましたが、普通なら暴れてなす術なかったと思います。
網(ネット)は交換した方が良い
フレームは好みもありますが、ネットは交換した方が良いです。
愛用タモ PROXアルミフレーム
40サイズの方なので、青物の大型であれば50サイズが理想です。
シーバス70cmレベルは40サイズでもキャッチ出来てます。
大は小を兼ねるのであれば、大きい方が良いですよね。
来年の青物最盛期の際に新調しようと思います。
PROX ホルダーアームTE
つりと
ワクワクするYO!!!
新調した「PROX ホルダーアームTE 600 HAT600」です。
標準全長(m):6 仕舞寸法(cm):69 継数(本):11
標準自重(g):557 先径(mm):13.2 元径(mm):32 カーボン含有率(%):92
・ランディングシャフト(柄)
・タモホルダー
2点セットで9,800円〜12,000円前後の価格で購入できます。
※販売店により価格の変動があります。
タモホルダー標準装備のランディングシャフト
ソルトウォーターアングラーのレギュラーアイテム、タモホルダーを標準装備したランディングシャフトのサードエディション。ポイント移動の多い釣りやエギングのギャフ柄として威力を発揮するアイテム。ルアーフィッシング からクロダイの落とし込み釣りやヘチ釣りなど機動性を必要とするフィッシングシーンに最適なランディングシャフト。
カーボン含有率92%とあって、以前使っていたグラス素材とは持った時の重量差が分かります。ランガンで背中に差す訳では無いけど、軽量化である事はランディング時の操作性が快適になります。
全体のフォルムやカラーリングについては高級感があって良いです。
プロックスのタモホルダーが最初からセットされています。
もちろん、同径なら他の手持ちシャフトに合わせる事も可能です。
グリップ部分はシワの様に見える押し加工があるので、かっこいいです。
グリップエンドのコルクは見た目に渋いですが、アクティブな状況下においては少し気を使いますね。空気穴が空いているので振出がスムーズになっているそうです。(実際はあんまり感じない笑)
ランディングシャフト+フレーム
関西の沖堤防では6m以上必要なフィールドが多い気がします。
魚のサイズが大きくなれば、ある程度の長さがなければランディング出来ない場合が多くなります。特に青物狙いの場合、いつ「ブリ」クラスが現れてもいい様にしておきたいものです。