つりと
今日は大阪堺の「夢フィッシング」さんでの釣行です。
りっくん
つりと
りっくん
つりと
・敷地の一番奥にある「夢フィッシング」さんで受付しましょう。
・お店の前に「受付票」があるので、記載事項明記して料金をお支払い。
・大凡の帰り時刻を伝えておきます。(日によって帰り便の変更あり)
・受付時に「乗船札」をもらいます。(帰りに回収するのでなくさない事)
・出発時間に合わせて乗船場に集合。
目次
10月31日(土)
潮:大潮 満:6:45 干:12:35
今日は初参戦「夢フィッシング」さんへ、午前2:30に現地到着しましたが、既に1番船は定員になって出発時・・・。マジっすか・・・。
HPにも「定員になり次第で早く出発します。」と書かれてましたからね。
他のブロガーさん記事では、3:30出発があると書いてたから、2:30なら・・・。と思ったけど、それでも2番船3:30出発でございました。
※周りの人は撮れないので・・・。乗船場での「りっくん」。
他の渡船店と違うのは、受付さえしてしまえば時間乗船可能な事です。
乗船時間の受付すれば確約される事ですね。
見た感じでは一回40人くらいのイメージです。
1番船が帰港したら直ぐに乗船開始です。
とりあえず、システムが分からなかったので船着場に荷物を置いて待ってたのですが、慌てなくて大丈夫!!(笑)
よほど好きなポイントを急いで取ろうとしない限りは、乗船位置も争う心配は入りません。その理由は後にも書きますけど、釣り座に余裕がある事だと気付いた訳です。
とにかく、
「慌てず、ゆっくり準備して出船を待てる」
もちろん、船首に座れた方が直ぐに下船できるので、釣り座を確保できる訳ですが、2番船であっても余裕なくらい釣り座はあります。
渡船場所のメインは新波止
渡船場所はいくつかありますが、青物(大物)狙いはやはり新波止です。
外向きも内向きもチャンスは多そうですが、内向きの方が潮流れは早かったです。(※時間や時期によって変化すると思います。)
今回は新波止真ん中から100mほど少し赤灯側へ
朝マズメ釣行
思ったほど混雑もないので余裕のキャスティング
暗い時間の「タチウオ調査」
青物狙いで来てますが、暗い時間は流石に確率低いので「タチウオ調査」。
内向きは潮が早かったので、外向きで調査開始。
「ワインド」「引き釣り」「ジグ底びき」と試しましたが、どじょうワーム「引き釣り」で若干渋いほどのアタリが2度ほどあったと思いますが・・・。
「恐らくサバでしょうね」(笑)
5:00前まで挑戦しましたが、潔く青物アタックへスイッチ。
サゴシファイト
まずはピンポイントでサゴシ攻めに挑みます。
BIGBACKER 107 ブルピン/ボーダーホロ
朝マズ1発目の「サゴシ」「サワラ」狙いにはメタルバイブです。
開始の時間は、水平線が少し明るくなりそうな暗い時間帯からスタートするのが効果的です。寒くなればなるほど、暗い時間にHITするパターンが増えてきますし、明るくなってしまうと地合が終了している場合もあります。
6時前の明るくなり始めに「高速表層巻き」でガツンとHIT!!!
50cmくらいのサイズで寄せてきたんですが、
「あ・・・・・・・」
持参したタモが5.4mだったんですが一人ではあと一歩届きません・・・。
りっくんに竿を委ねランディングしようとしたら、網にフックが引っ掛かりバレてしまいました(涙)
りっくん
つりと
りっくん
つりと
6m以上に新調しようと決めました(笑)
因みに、このシャフトでフレームと網は変えてます。
この後、地合だったのか、お隣さんも、そのまたお隣さんもHITしてましたが、ランディングミスが続いてた様にも見えました。恐らく、高さによるランディングの難しさもあったのかな?
この後、色々試したんですが沈黙状態。
サゴシタイムはほんと短い気がする。
手返し悪いと1本で終わってしまうし・・・。
大事なのは周りが釣れているか?
巻きの速度、釣り方、ルアーなどのチェックをすると釣果に繋がります。
一人で投げていると、何がHITするのか探る時間が長くなるので、周囲のHITパターンを見たら、すぐに戦略を変える事です。
午前中釣行
お隣さんはハマチやサゴシを1本づつ上げてました。
ジグ表層でサゴシ、ジグのボトム付近でハマチ。
ジグの方がレンジや範囲も広く反応が探りやすくていいのかもしれませんね。
つりと
足場には注意しましょう
天気も良くて9時便で帰る方も出てきたので、りっくんのキャスティング練習。
時間帯にもよると思いますが、お子さんは少なめです。
スリット堤防なので小さいお子さんは細心の注意が必要な堤防です。
一定の間隔で突起部があるので、夜など躓かない様にライトも必須ですね。
他のスリット堤防との違いは、一定間隔で救命具が設置されている事です。万が一の備えもありますが、大人でも可能性がゼロではありませんので、ライフジャケットは絶対に「脱がない」「脱がせない」様にしましょう。
沖堤防から「南港魚釣り園」方向を撮影。
アタリは突然に・・・
AM10:00頃、左隣のアングラーさんに大型のエイHIT!!!
ありゃ大変だわ・・・と眺めながら巻いてると、
「ガツンっ!!!!」
VJ-28の中層速巻きにガッツリHIT!!!
そこそこの勢いはあったもののドラグが走る程ではない・・・。
HITルアー:VJ-28 オキテイイワシ
心の中では、
「どうやってランディングしよ??」「最悪、抜き上げるしかない」。
慎重にかつ強引にやり取りした結果は、
「サワラ」!?
これはランディング無理ーーーーー!!!(笑)
借りるしかない!!!
しかし、左隣は「エイ」のランディング中(笑)
思わず少し離れた右側のアングラーさんに、
「タモありますかーーーー???」
HIT中に気付いてくれたお隣さんがランディングしてくれました。
つりと
青物狙いのVJは鉄板ですね。
ただ巻きで釣れるから、初心者でも釣れるルアーとはこの事です。
ジグが渋い時には是非試してください。
この後、1時間程粘って見ましたが完全に地合が終了の感じ。
お隣さんは「メジロ」を上げてました。
昼以降は「ノマセ」の方々が活躍する時間で、ルアーが渋くなるかなと納竿。
釣果情報にも足跡残し
釣果情報見ても青物は絶好調ですね。
それでもなかなかタイミング合わない場合もあると思いますが、諦めずにルアーとレンジを変化させながらやると必ずチャンスは来ると思います。
まだ11月いっぱいはフィーバータイムだと思います!!
あとがき
今回、初訪問の「夢フィッシング」さん。
楽しめる渡船屋さんなので、ぜひ行って見てください。
夢フィッシング
堺出島漁港「とれとれ市」から出発し「南港沖堤防」への渡船です。
営業時間や休業についてはHPから釣果情報、営業時間を確認してください。
今回、良いなと思ったのは人数制限がしっかりされている点かなと思います。
駐車場がいっぱいになった時点で入場制限をかけているので、極端な混雑はない様に感じました。
赤灯付近は朝マズメからそこそこの人で賑わっていましたが、真ん中から白灯にかけては比較的隣との距離もゆとりがあります。
コロナ禍の対策もあるとは思いますが、釣りにならない沖堤防はストレスにしかならないですし、トラブルの原因にもなります。ルールやマナーが悪くなってしまうのも、環境やお店側の対策なんかもあるのかなと思います。
その点「夢フィッシング」さんは気配りをされた渡船屋参加と思いますので、初心者の方でも安心して参加いただけるのではないでしょうか。
タックルデータ
Reel:エクスセンスBB 4000HGM
PE:OPA PE LINE 1.0号 20LB.
LEADER:VARIVAS SHOCK LEADER 20LB.
Reel:バイオマスターSW 6000HG
PE:OPA PE LINE 1.0号 20LB.
LEADER:VARIVAS SHOCK LEADER 20LB.