つりと
今日は武庫川一文字の西野渡船さんでの釣行です。
「大きいの釣ってきてな〜」
りっくん
つりと
目次
武庫川一文字
東西4.5kmに伸びる西日本最大の沖堤防です。
1年中通して様々な魚種、釣り方を楽しめるので、初心者から上級アングラーまで幅広い層に支持される魅力の高い釣り場です。
武庫川一文字に渡船いただけるのは3店舗
・久保渡船
・武庫川渡船
・西野渡船
渡船店舗によって、降りられる(釣りができる)場所が決まっています。
久保渡船(①)、武庫川渡船(②〜⑥)、西野渡船(⑦〜⑨)
※実際の位置関係とは多少異なる場合があります。
11月7日(土)
武庫川一文字さんは何度か行った事があるのですが、今回は青物絶賛回遊中の「西野渡船」さんです。ここのところ、武庫川一文字は並びの状態が尋常じゃない!!と聞いていたので、AM1時起床、2時半現地着です。
到着時点では10番以内。
地図上の①と②が入り口で、営業時間外はポールが出ているので、中には入れず順番待ちの車が並びます。
※基本は①で並ぶようですね。②は開くのが遅いです。AM4時にポールが開いて渡船横に順序よく駐車していきます。
当日は、雨予報だったこともあり比較的空いていました。
1番船の渡船時間には全員乗れたと思います。
荷物が先か受付が先か!?
渡船屋さんにより、段取りがバラバラなので正解は探るしかありません。
・渡船名簿に必要事項を記入(同行者は名前のみ)
・行先が導流堤ならここで伝えましょう
・料金支払って渡船券をもらいます
・乗船開始
いたってシンプルな乗船です。
受付開始はすぐではなく、AM5時の出船に向けて時間調整されていますので、車を停めて、すぐ受付に行っても待つだけです。受付が終わるとすぐ乗船可能なので、車から荷物を下ろしていればすぐ乗船可能って訳ですね。
一人で行くなら、事前に下ろす荷物を準備して、船の前に置いてから受付に向かいましょう。同行者がいれば、一人は受付に並んで、一人は荷物を下ろす様にすれば、乗船もスムーズになると思います。
渡船順は「導流堤」(湾岸下)、9番、8番、7番です。
前日までの釣果傾向は9番外向きと7番外向きが好釣果。
それでも回遊魚ですからチャンスは全てにあります。
下船する人数を見ながら降りることにし、今日は7番にて決定。
※7番〜8番〜9番は余裕で歩けますので。
明け前からの雨予報でしたが渡船中も雨にならず。
気温もそこまで低くないので快適です。
船首に乗船したい気持ちは分かりますが、後から乗船される方の事も考えて、出来る限り詰めて、譲り合いながら座る様にしましょう。
スムーズな乗り降りが出来るように皆さんで協力し合っていければと思います。船頭さんや、スタッフさんの指示に従う様にしましょう。
まずは表層から
暗いうちは全く反応がありません・・・。
ジグ、バイブ、ミノーなど色々投げますが沈黙。
現地での写真撮り忘れましたが、まずはビックバッカー でサゴシ狙い。
日が上がり出そうとする頃には雨脚が強くなってきました。
チ〜〜〜〜〜〜〜ン・・・。
静かです(笑)
地合は6時過ぎのラッシュ
明るくなった頃にあちこちでHIT連発状態。
こうなるとワクワクが止まりません!!
見渡す限り皆さんメタルジグという事で、表層諦めてボトム攻め。
ジグパラショート ライブベイトカラー #83金アジ 40g
ボトム取ってからの即ワンピッチジャークの1投目!!
「ガッツーーーーーーーーン」HIT
当たった瞬間に青物とわかるHIT!!
サイズは軽いけど引きはそこそこ。
ランディングを同行者にお願いしつつ、1匹目なので慎重に空気を吸わそうとした瞬間。
「あ・・・・・・・・・・・」
まさかのフックアウト。
恐らくフッキングが甘かった様に思います。
50cm弱の「ハマチ」サイズでした。
気を取り直し2投目!!
ボトムを取ってからの高速ワンピッチジャーク!!
「ガッツーーーーーーーーン」HIT
なんと連続HIT!!
1匹目の悔しさ胸に何度もフッキング(笑)
もう少しで50cmの「ハマチ」
周りでも大凡2匹〜3匹ほどジグ系での釣果がありましたが、8時頃には完全に地合終了の感じで続きなし・・・。
武庫川渡船方面ですが、間隔はそこそこあります。
8番、9番赤灯方面も間隔は空いてます。
9番の方が下船される方は多かったと思うので人気です。
中アジなどの釣果は9番で良く出ていました。
西野渡船
武庫川一文字は青物最盛期であるこの時期が一番人が混んでいるんじゃないかと思います。その理由はやはりショアジギングで青物が釣れるって事だと思います。ノマセの方もそこそこいらっしゃいますが、圧倒的にショアジギアングラーで埋め尽くされています。
中でも「武庫川渡船」さんは最も広い営業区域をお持ちなので、釣果情報も多い事から集中していると思います。確かに、端と端では大幅に釣果が変わっても、最盛期時期にはどこでも平等にチャンスがあると思います。
西野渡船さんは駐車場から受付、乗船までのプロセスが近いので非常に楽だしストレスフリーな渡川屋さんだと思います。HPにも渡船人数を制限されてるとの事でしたので、船に乗れさえすれば、釣りは出来る状態じゃないかなと思います。
ここ数年は関西の奥湾まで青物が回遊してくるので、海釣り公園ですら長蛇の列で開園を待つほどです。人気スポットだけに釣座の確保が大変な状況ではありますが、マナーを守って楽しい釣りに出来たらいいなと思います。
帰り便は定期ではないので、電話で迎えを呼ぶ必要があります。
1時間刻みで呼ぶことが出来ますが、先に帰りそうな方を見かけたら相乗りしちゃいましょう。
帰りに渡船券を返して終了です。
(※行き帰りの確認を行なっている券なので無くさないように!!)
タックルデータ
Reel:エクスセンスBB 4000HGM
PE:OPA PE LINE 1.0号 20LB.
LEADER:VARIVAS SHOCK LEADER 20LB.
Reel:バイオマスターSW 6000HG
PE:OPA PE LINE 1.0号 20LB.
LEADER:VARIVAS SHOCK LEADER 20LB.